今回、ブラザーシスター制度で後輩を持つ事になりました。
自分もまだ就職して2年目だった為、初めは自分が教える事が出来るか不安でした。
最初の頃はあまり話す事がなく、教えた事が分かってくれているのかな?と不安でした。説明した事を忘れてしまう事があったので、メモを取るように教えましたが、初めはメモを取らず、仕事に自信が無かったからか不安そうに仕事をしている様に感じました。
仕事に自信を持って出来るようになってもらう為にと、教えた事をその都度メモを取るように意識して貰いながら、分からない事はそのままにせず、ちゃんと聞くように話しました。
それからは徐々に話す回数も増え、自分から質問してくれる事が多くなりました。
最初は消極的でしたがメモを見て自分から聞き、積極的に仕事をする様になりました。
変則勤務が始まるとブラザーとして仕事の話だけでなく、話す事も多くなりました。
夜勤が始まると、あまり話した事のない先輩達とも話す機会が多くなり、職場に打ち解けて楽しそうに仕事をする姿を見て嬉しい気持ちと、ほっとした気持ちになりました。
ブラザーシスター制度をやって最初は自分が教える事が出来るか不安でしたが、ブラザーとして教える事で、自分が今まで利用者様の介助をしていて自分が足りなかった部分や、どのようにしたらより良い介助が出来るかを考える事が出来ました。
今回教える側も、教えてもらう側もお互いに成長する事が出来たと思いますし、ブラザーシスター制度をやってよかったです。これからの仕事に生かして、後輩に越されない様に、頑張っていきたいと思います。