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カテゴリー「ブラザー・シスター制度」の検索結果は以下のとおりです。

★ブラザー・シスター制度★

平成24年度より新たに取り入れた「ブラザー・シスター制度」について
紹介したいと思います。

新人教育研修で紹介したように、基本的な知識、技術は教育担当の職員が
しっかりと教えます。

その他にブラザー・シスター制度では新人職員1人に対し、先輩職員が1人
教育担当として指導にあたります。その人が仕事はもちろんですが、
その他にも上司に相談しにくい、プライベートの悩みや、相談を
聞いたりすることで、新人職員のモチベーションの維持や、
働きやすい職場作りを目指しています。
実際に、兄弟、姉妹になった職員の感想を紹介したいと思います。

三浦淳平副主任ケアワーカー

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「今回、川崎さんのブラザーを三浦さんにお願いしたいと思っています。」と森川サビ管から命を受けさせて頂き「うわぁ…バリバリの経験者に教えるのかぁ。なのに自分でいいのかな?前回のブラザーから約9年。ブラザーって何だっけ?どんな事をすればいいんだったっけ?」と、内心不安な気持ちからのスタートでした。

主に変則業務からのブラザーで、既に日勤帯の業務は中崎CWのご指導もありパーフェクト。働いて数ヶ月で「えっ?もうこんなに仕事を覚えてるんですか?」と、驚いたのでした。そして何よりも、話し上手に聞き上手で、利用者様からも「すごい子が入ったね」と、声が聞かれており、よりプレッシャーを感じていました(汗)

いざ変則業務となり、一緒に仕事をしていても一回教えた事をきちんと実践に生かし、更に丁寧な対応が出来る。とても仕事の出来るブラザーで、逆に川崎さんの仕事の仕方に感心し、私にとって足りないものを教えてもらった期間でした。業務以外にも声を掛け、仕事以外の話もしていき、自然と打ち解ける様になっていった事で、川崎さんは「食べ歩きが趣味」との事。同じ八戸に住みながら、沢山の店を紹介してくれました。川崎さんの情報を通じて他の職員ともコミュニケーションの輪も広がったように思えます。

 

ブラザーシスター制度は、職員がどこに不安な点を思っているのか、そこをどう乗り越えていけば良いのかを、お互いの立場で考える事が出来る為、教える側も一緒に成長出来るいい経験と、私は思っています。また、この機会に他の職員とも情報を交換し職員の人間関係の輪も広がっていく良い精度だと思えます。尊敬できる後輩がまた一人増えた事が喜ばしく、これからも切磋琢磨し、楽しみながら仕事を頑張っていきたい、そう思えた貴重な体験となりました。

川﨑孝亮ケアワーカー

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私がブラザーシスター制度で変則勤務(早朝・准夜・深夜)と担当利用者との関わり、付随する業務について三浦さんのブラザーとしてご指導頂きました。

私は前職、高齢者施設でケアワーカーとして従事していました。同じ介護でも制度や年齢層、利用者様の病変の違い等々あり、業務するにあたり不安な面が多々ありました。日勤帯業務期間、三浦さんに「業務はどう?不安な事や悩みはない?」と何度も気に掛けて頂き、頼れる人がいる事で、とても安心して仕事に取り掛かる事が出来ました。

 

日勤帯の業務は中崎さんの明るく楽しい指導を受け、徐々に変則勤務が始まりました。

関わる利用者様の身体状況や病状等の説明、関わり方のアドバイスを丁寧に指導して下さり、利用者様個々の情報を頭の中にインプットしている三浦さんは、利用者に寄り添った介護を実践していて、自分も見習っていきたいなと深く感銘を受けました。

 

ブラザーシスター制度は、歳の近い職員同士が兄弟のような関係を築きながら仕事を学んでいくという今日的な制度です。あいにくコロナウイルスの影響もあり社外での交流はまだ叶っていませんが、今後も尊敬できる30代ブラザーズとして御指導、フォローの程よろしくお願いします。そして松館療護園で活躍出来るよう日々精進して参ります。

小枝瑛二ケアワーカー

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今回、ブラザーシスター制度で後輩を持つ事になりました。

自分もまだ就職して2年目だった為、初めは自分が教える事が出来るか不安でした。

 

最初の頃はあまり話す事がなく、教えた事が分かってくれているのかな?と不安でした。説明した事を忘れてしまう事があったので、メモを取るように教えましたが、初めはメモを取らず、仕事に自信が無かったからか不安そうに仕事をしている様に感じました。

仕事に自信を持って出来るようになってもらう為にと、教えた事をその都度メモを取るように意識して貰いながら、分からない事はそのままにせず、ちゃんと聞くように話しました。

それからは徐々に話す回数も増え、自分から質問してくれる事が多くなりました。

最初は消極的でしたがメモを見て自分から聞き、積極的に仕事をする様になりました。

変則勤務が始まるとブラザーとして仕事の話だけでなく、話す事も多くなりました。

夜勤が始まると、あまり話した事のない先輩達とも話す機会が多くなり、職場に打ち解けて楽しそうに仕事をする姿を見て嬉しい気持ちと、ほっとした気持ちになりました。

 

ブラザーシスター制度をやって最初は自分が教える事が出来るか不安でしたが、ブラザーとして教える事で、自分が今まで利用者様の介助をしていて自分が足りなかった部分や、どのようにしたらより良い介助が出来るかを考える事が出来ました。

今回教える側も、教えてもらう側もお互いに成長する事が出来たと思いますし、ブラザーシスター制度をやってよかったです。これからの仕事に生かして、後輩に越されない様に、頑張っていきたいと思います。

 

深川大輔ケアワーカー

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今回教える側としてブラザーシスター制度で片山さんにつかせて頂きました。片山さんが入社した時に自分は介護福祉士の試験について、片山さんに色々聞いていたのを思い出します。そんな立場で教える側が自分で良かったのかどうかは今の片山さんの働きで分かると思います。・・・立派です。

自分が教わる側だった時に教えてもらってもスムーズに対応出来ない様な事などを出来る限り細かく教える様に意識したつもりではいます。変則勤務の業務の流れはもちろんのこと、利用者様の夜勤帯での対応の仕方など、独り立ちしてから焦る事なく対応できる様に教えました。自分が新人の頃、独り立ちして先輩の仕事の速さについて行けずに、仕事が遅くて迷惑かけてないかな?等、日々不安な気持ちで、メンタルが弱い自分を追い込んでしまっていました。そんな思いはさせたくない!と思って、片山さんには不安な点が無いか尋ねる様にしていました。

業務の事を教え、育児の事を教わり、人生についてを教わり、なんだかんだで自分が一番学んだと思います。これもブラザーシスター制度の良いところだと思いました。

 

高校、大学では一切福祉に関係ない道で生活していた自分ですが、今は介護福祉士、喀痰吸引、有償運送と資格を取得する事が出来ました。

介護に興味のある方は、働きながらでも資格は取れるので是非!

片山大輔ケアワーカー

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入社した当時、私は老人介護の経験者だったという事もあり「片山さんなら出来るよね?」「大丈夫でしょ?」と言われる事が度々ありました。今だから言えますが「勝手が違うんだから最初からちゃんと教えてよ!」と言うのが本音で、利用者さんの事を良く理解も出来ないまま、ただ必死に周りに着いていく事に精一杯でした。

そんな時、ブラザーシスター制度として深川さんに付く事となり、細かく丁寧な指導にとても安心したのを覚えています。

 

変則勤務に入る頃、深川さんとマンツーマンになり、今までの不安な点や良く分からない事、利用者さんの事等、業務以外の事もたくさん教えてもらい、少しずつ不安や焦りが無くなっていきました。

(深川さん、質問攻めにしてすみませんでした。)

新人の頃は「困ったら聞く!分からなかったら聞く!」という当たり前の事ですらハードルが高く感じてしまうと思いますが、このブラザーシスター制度のおかげで「聞く相手」が出来るのは本当に安心できるな、と思います。

 

まだまだ私は教えてもらう事の方が多いですが、いつか教える側になる事があれば、深川さんの様な丁寧な教え方と、自分が感じた不安等を忘れずにそれを補ってあげられる様な教え方が出来る様になれたら、と思っています。また、日々の業務でも教えられた事を忘れずに、少しでも良いケアが出来る様に頑張っていきたいと思っています。

 

名久井和歌子ケアワーカー (平成27年4月入社)

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今回、ブラザーシスター制度で組んで教えてくれたのは、石山さんでした。石山さんとは同じ中学校の先輩後輩の関係だったので、話しやすくて直ぐにうちとける事が出来たと思います。変則業務に入る前はわからない事だらけで緊張もたくさんしていましたが、優しく丁寧に教えてくれたおかげで少しずつ緊張も解けていきました。変則勤務に入ってからは、仕事が終わると声を掛けてくれて、分からない事や悩みなどを聞いてくれたおかげで1つずつ分からない事が減っていきました。

仕事が慣れてくると今度は、担当利用者様の仕事や部会の仕事等がたくさん増えていきました。「分からない、どうしよう」と思った時がたくさんありましたが、石山さんを頼る事で、仕事への自信にも繋がって行きました。又、聞いた事はメモを取る事で忘れてしまった時に見返す事が出来ました。

ブラザーシスター制度は、マンツーマンで接することでお互いの信頼関係を築く事が出来、新人でなにも分からなかった私にとって、お姉さんという存在が出来て安心して仕事に取り組む事が出来たのではないかと思います。石山さんに教えてもらったことを、私も出来る限り新人に教えていけたらいいなと思っています。まだ自分自身、つまずく事もたくさんありますが、先輩方と一緒に頑張っていきたいと思います。

櫻橋貴大ケアワーカー (平成25年4月入社)

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どうしてそれが出来ないの?前も言わなかったか?そんなのも出来ないんじゃなにが出来るの…

ブラザーシスター制度で組んだ奥本さんに言われました。そんなの一回説明されただけでわかるわけないだろうと思っても口には出せず。入社して間もないし、変則勤務もたくさん種類があり覚えることばかりで右往左往です。

慣れない仕事、恐い先輩、私の人見知りも重なり奥本さんと話すたびになにか言われるんじゃないかと怯えあがりました。

ですが、たくさん話し出身校や趣味等がたくさん共通していることを知ると一気に恐い奥本さんは話しやすい奥本さんへ変わっていきました。

そこです。ブラザーシスター制度は年齢の近い人や同じ学校を卒業している人と組むことが多いらしく(勝手な想像ですが)、奥本さんへ勇気を出してわからないことを相談してみると親身になって相談に乗ってくれました。そういったこともあり、ブラザーシスター制度は入ったばかりの職員に相談相手を作ってくれる制度だと知る事が出来ました。

私もこの制度に関わる機会があったら、後輩に厳しい言葉は使わずに優しく教える事が出来たらいいなと心から願うばかりです。笑

奥本望夢ケアワーカー (平成23年11月入社)

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どうしてそれが出来ないの?前も言わなかったか?そんなのも出来ないんじゃなにが出来るの…  当時の奥本です。そりゃあ無理な話です。まだ入って間もないのですから。  ちなみに言われている側です。    

入って間もないその頃の私には相談できる相手がいなく苦しい思い出となりました。こんな思いはもう誰にもさせたくない!そんな事から生まれたのがこの「ブラザーシスター制度」です。そして始まった私と櫻橋さんのブラザーシスター制度。こう見えて人見知りで後輩がちょっと苦手でして…  結局私が言われて嫌だった事を言ってしまう事もありました。本当に反省しています。険悪な状態から始まりましたが、今ではすっかり良き理解者となってくれています。それはなぜか!?    

「ブラザーシスター制度」の特権です。たくさんお互いに話しました。分からない事、悩んでいる事。私だけが意見を言うのではなく、意見をもらう事もしました。結果、良い相互作用となり「本当の」櫻橋さんを知る事が出来ました。今ではすっかり1人前の彼を見ると成長を実感する事ができ、とても嬉しく感じます。この制度に関われたおかげで自分の成長はもちろんですが、他者が成長するのを見守る・見届ける喜びを教えていただきました。  

就職で迷っているそこのあなた!ぜひ一緒に働いてみませんか?心よりお待ちしています。

深川大輔ケアワーカー (平成27年6月入社)

 

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私はブラザーシスターで変則勤務(早朝、准夜、深夜)と担当利用者の役割について赤石さんのブラザーとして学びました。

特に大変だったのは深夜勤務でした。深夜勤務は5パターンあり、一つひとつの勤務で内容が違うので一回やっただけでは覚えられなかったりしました。夜勤は日勤帯とは違い職員の人数も限られているので、自分の仕事が遅く焦ってしまう事が多いです。そんな中でブラザーとしてついている赤石さんは歳が近いということもあり遠慮なく質問する事が出来ました。

ブラザーシスター制度の良い点は、先輩が仕事に対する不安がなくなるまでサポートしてくれる所だと思います。また、自分が間違っていることや忘れてしまっている所をしっかりと指摘してもらえる為、自分の為にもなりました。

介護の仕事は利用者一人ひとりの介助の仕方がありますが、その分職員それぞれ工夫している事もこの制度で学べた様な気がします。赤石さんは「職員それぞれの介助の仕方があるから自分のやりやすい介助の仕方で大丈夫だよ」と何度か言ってくれました。 

自分自身まだまだ介護について初心者なのでこれから色々な経験を積んで自分にあったやり方などを試行錯誤していきたいです。

そしていつかは教える側の先輩として後輩をしっかりサポートしていける職員を目指して頑張ります。

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