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2020年12月10日の記事は以下のとおりです。

三浦淳平副主任ケアワーカー

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「今回、川崎さんのブラザーを三浦さんにお願いしたいと思っています。」と森川サビ管から命を受けさせて頂き「うわぁ…バリバリの経験者に教えるのかぁ。なのに自分でいいのかな?前回のブラザーから約9年。ブラザーって何だっけ?どんな事をすればいいんだったっけ?」と、内心不安な気持ちからのスタートでした。

主に変則業務からのブラザーで、既に日勤帯の業務は中崎CWのご指導もありパーフェクト。働いて数ヶ月で「えっ?もうこんなに仕事を覚えてるんですか?」と、驚いたのでした。そして何よりも、話し上手に聞き上手で、利用者様からも「すごい子が入ったね」と、声が聞かれており、よりプレッシャーを感じていました(汗)

いざ変則業務となり、一緒に仕事をしていても一回教えた事をきちんと実践に生かし、更に丁寧な対応が出来る。とても仕事の出来るブラザーで、逆に川崎さんの仕事の仕方に感心し、私にとって足りないものを教えてもらった期間でした。業務以外にも声を掛け、仕事以外の話もしていき、自然と打ち解ける様になっていった事で、川崎さんは「食べ歩きが趣味」との事。同じ八戸に住みながら、沢山の店を紹介してくれました。川崎さんの情報を通じて他の職員ともコミュニケーションの輪も広がったように思えます。

 

ブラザーシスター制度は、職員がどこに不安な点を思っているのか、そこをどう乗り越えていけば良いのかを、お互いの立場で考える事が出来る為、教える側も一緒に成長出来るいい経験と、私は思っています。また、この機会に他の職員とも情報を交換し職員の人間関係の輪も広がっていく良い精度だと思えます。尊敬できる後輩がまた一人増えた事が喜ばしく、これからも切磋琢磨し、楽しみながら仕事を頑張っていきたい、そう思えた貴重な体験となりました。

川﨑孝亮ケアワーカー

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私がブラザーシスター制度で変則勤務(早朝・准夜・深夜)と担当利用者との関わり、付随する業務について三浦さんのブラザーとしてご指導頂きました。

私は前職、高齢者施設でケアワーカーとして従事していました。同じ介護でも制度や年齢層、利用者様の病変の違い等々あり、業務するにあたり不安な面が多々ありました。日勤帯業務期間、三浦さんに「業務はどう?不安な事や悩みはない?」と何度も気に掛けて頂き、頼れる人がいる事で、とても安心して仕事に取り掛かる事が出来ました。

 

日勤帯の業務は中崎さんの明るく楽しい指導を受け、徐々に変則勤務が始まりました。

関わる利用者様の身体状況や病状等の説明、関わり方のアドバイスを丁寧に指導して下さり、利用者様個々の情報を頭の中にインプットしている三浦さんは、利用者に寄り添った介護を実践していて、自分も見習っていきたいなと深く感銘を受けました。

 

ブラザーシスター制度は、歳の近い職員同士が兄弟のような関係を築きながら仕事を学んでいくという今日的な制度です。あいにくコロナウイルスの影響もあり社外での交流はまだ叶っていませんが、今後も尊敬できる30代ブラザーズとして御指導、フォローの程よろしくお願いします。そして松館療護園で活躍出来るよう日々精進して参ります。

小枝瑛二ケアワーカー

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今回、ブラザーシスター制度で後輩を持つ事になりました。

自分もまだ就職して2年目だった為、初めは自分が教える事が出来るか不安でした。

 

最初の頃はあまり話す事がなく、教えた事が分かってくれているのかな?と不安でした。説明した事を忘れてしまう事があったので、メモを取るように教えましたが、初めはメモを取らず、仕事に自信が無かったからか不安そうに仕事をしている様に感じました。

仕事に自信を持って出来るようになってもらう為にと、教えた事をその都度メモを取るように意識して貰いながら、分からない事はそのままにせず、ちゃんと聞くように話しました。

それからは徐々に話す回数も増え、自分から質問してくれる事が多くなりました。

最初は消極的でしたがメモを見て自分から聞き、積極的に仕事をする様になりました。

変則勤務が始まるとブラザーとして仕事の話だけでなく、話す事も多くなりました。

夜勤が始まると、あまり話した事のない先輩達とも話す機会が多くなり、職場に打ち解けて楽しそうに仕事をする姿を見て嬉しい気持ちと、ほっとした気持ちになりました。

 

ブラザーシスター制度をやって最初は自分が教える事が出来るか不安でしたが、ブラザーとして教える事で、自分が今まで利用者様の介助をしていて自分が足りなかった部分や、どのようにしたらより良い介助が出来るかを考える事が出来ました。

今回教える側も、教えてもらう側もお互いに成長する事が出来たと思いますし、ブラザーシスター制度をやってよかったです。これからの仕事に生かして、後輩に越されない様に、頑張っていきたいと思います。

 

片山大輔ケアワーカー

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入社した当時、私は老人介護の経験者だったという事もあり「片山さんなら出来るよね?」「大丈夫でしょ?」と言われる事が度々ありました。今だから言えますが「勝手が違うんだから最初からちゃんと教えてよ!」と言うのが本音で、利用者さんの事を良く理解も出来ないまま、ただ必死に周りに着いていく事に精一杯でした。

そんな時、ブラザーシスター制度として深川さんに付く事となり、細かく丁寧な指導にとても安心したのを覚えています。

 

変則勤務に入る頃、深川さんとマンツーマンになり、今までの不安な点や良く分からない事、利用者さんの事等、業務以外の事もたくさん教えてもらい、少しずつ不安や焦りが無くなっていきました。

(深川さん、質問攻めにしてすみませんでした。)

新人の頃は「困ったら聞く!分からなかったら聞く!」という当たり前の事ですらハードルが高く感じてしまうと思いますが、このブラザーシスター制度のおかげで「聞く相手」が出来るのは本当に安心できるな、と思います。

 

まだまだ私は教えてもらう事の方が多いですが、いつか教える側になる事があれば、深川さんの様な丁寧な教え方と、自分が感じた不安等を忘れずにそれを補ってあげられる様な教え方が出来る様になれたら、と思っています。また、日々の業務でも教えられた事を忘れずに、少しでも良いケアが出来る様に頑張っていきたいと思っています。

 

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